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骨粗鬆症について

骨粗鬆症の治療骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は高齢の、特に女性の方に多く、骨がもろくなってしまう病気です。はっきりとした自覚症状がないことが多く、気づかないうちに骨量が減り、もろく骨折しやすい状態になってしまいます。
骨粗鬆症は、早期の発見が大切です。

原因

骨粗鬆症の原因は骨を作る細胞と壊す細胞のバランスが崩れてしまうことや運動不足による力学的負荷の低下、カルシウムやビタミンDなどの栄養素の欠乏、エストロゲン欠乏や副甲状腺ホルモン過剰などのホルモンバランスの異常などがあります。

検査

骨粗鬆症が疑わしい方は診察を経て検査を行います。当院では骨密度検査(DXA)と腰椎単純X線検査を行い、骨粗鬆症ガイドラインに沿った形での確定診断を行うことができます。診断後には血液検査を行い、骨を作る細胞と骨を壊す細胞の活性を確認し、どのような治療が適しているのか評価を行います。

骨粗鬆症の治療開始後も定期的な検査を行い、治療効果の確認を行います。当院では半年に一度、骨密度検査と血液検査を行い、治療効果と副作用がないことの確認を行っています。

予防と治療

骨粗鬆症の予防は運動、食事、日光浴が3つの柱です。骨密度や性別、年齢、血液検査結果を考慮し投薬による治療を早期から開始する場合もあります。

日常生活での予防も重要です。当院では予防についての指導もいたしますので、骨粗しょう症が気になりましたら、お気軽にご相談ください。

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